明日から使える韓国語 第912号 (2022/12/15)
「もうひとつは、PK(ピーケー)戦」
先週、サッカーW杯で大きな話題となったVARについてお届けしました。今回のW杯のもう一つのキーワードはやはり、PK戦でしょうかね。
W杯の決勝トーナメントで延長戦を経ても勝負が決まらずPK戦となり、選手たちが一列に並び肩を組んで、蹴る人の後姿をハラハラと静かに見守る緊迫したシーン……を思い浮かべただけで、胃が痛くなる!
予選リーグが終わったときの我が家の会話。
娘「決勝トーナメントに行ったらトーナメント戦なんでしょう?」
私「そうなのよ…。そうすると、引き分けになったらPK戦で勝負を決めたりするのよ…。あ~~!」
と、その緊迫シーンを思い出しては無駄に試合前から緊張していたのですが、やはり……日本チームはVARには助けられましたが、PK戦に泣きました。
PK戦の韓国語は、
승부차기(スンブチャギ/[直訳] 勝負蹴り)
です。(直訳にちょっと萌えます…)
일본은 16강전에서 비긴 뒤 승부차기에서 1-3으로 졌습니다.
(イrボヌン シmニュッカンジョネソ ピギントゥィ スンブチャギエソ イテサムロ チョッスmニダ/日本はベスト16戦(→決勝トーナメント1回戦)で引き分けたのち、PK戦において1-3で敗れました)
2022年W杯もいよいよ決勝戦が間近となりました。スター選手が期待通りにスター選手らしいパフォーマンスをすること、全世界の人に注目され、国の期待を一身に背負うプレッシャーの中、このような舞台で素晴らしいプレーができるということが、ほんとうにすごいことだと思います。どのように訓練し、どのようなマインドで暮らしているのかとても興味があります。
その偉人たちのプレーを、あと少し楽しみたいと思います。
それでは、また来週お目にかかりましょう。
감사합니다. 안녕히 계십시오.
W杯の決勝トーナメントで延長戦を経ても勝負が決まらずPK戦となり、選手たちが一列に並び肩を組んで、蹴る人の後姿をハラハラと静かに見守る緊迫したシーン……を思い浮かべただけで、胃が痛くなる!
予選リーグが終わったときの我が家の会話。
娘「決勝トーナメントに行ったらトーナメント戦なんでしょう?」
私「そうなのよ…。そうすると、引き分けになったらPK戦で勝負を決めたりするのよ…。あ~~!」
と、その緊迫シーンを思い出しては無駄に試合前から緊張していたのですが、やはり……日本チームはVARには助けられましたが、PK戦に泣きました。
PK戦の韓国語は、
승부차기(スンブチャギ/[直訳] 勝負蹴り)
です。(直訳にちょっと萌えます…)
일본은 16강전에서 비긴 뒤 승부차기에서 1-3으로 졌습니다.
(イrボヌン シmニュッカンジョネソ ピギントゥィ スンブチャギエソ イテサムロ チョッスmニダ/日本はベスト16戦(→決勝トーナメント1回戦)で引き分けたのち、PK戦において1-3で敗れました)
2022年W杯もいよいよ決勝戦が間近となりました。スター選手が期待通りにスター選手らしいパフォーマンスをすること、全世界の人に注目され、国の期待を一身に背負うプレッシャーの中、このような舞台で素晴らしいプレーができるということが、ほんとうにすごいことだと思います。どのように訓練し、どのようなマインドで暮らしているのかとても興味があります。
その偉人たちのプレーを、あと少し楽しみたいと思います。
それでは、また来週お目にかかりましょう。
감사합니다. 안녕히 계십시오.
第917号:「世界が広がる 推し活韓国語」!
第916号:「私の言語の限界は…」
第915号:「金額時も銀閣寺も…」
第914号:「清水の舞台から飛び降りる覚悟で…!」
第913号:「紙一重の差」
第912号:「もうひとつは、PK(ピーケー)戦」
第911号:「なんといっても、VAR(ブイエーアール)」
第910号:「銀杏はイーチャオ?」
第909号:「感謝しかないで」?
第908号:「できる気がしない?」
第916号:「私の言語の限界は…」
第915号:「金額時も銀閣寺も…」
第914号:「清水の舞台から飛び降りる覚悟で…!」
第913号:「紙一重の差」
第912号:「もうひとつは、PK(ピーケー)戦」
第911号:「なんといっても、VAR(ブイエーアール)」
第910号:「銀杏はイーチャオ?」
第909号:「感謝しかないで」?
第908号:「できる気がしない?」
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<著者-幡野 泉> -1995年早稲田大学第一文学部卒業 -1998年延世大学校韓国語学堂に入学 -留学中にコリア・ヘラルド新聞社主催の「第33回外国人韓国語雄弁大会」 にて 最優秀賞・文化観光部長官賞を受賞、また延世大学校韓国語学堂の雄弁大会にて第1位 -約1年の留学生活の後、東京にある韓国大手商船会社の日本総代理店に就職 3年半の間、日韓ビジネスの現場に立つ -2002年3月「杉並区ビジネスプランコンテスト」にて優勝 題目は「日韓ビジネス交流の橋渡し」 -2002年8月有限会社アイ・ケー・ブリッジを設立 -2004年4月東京・虎ノ門にて「シゴトの韓国語講座(現・アイケーブリッジ外語学院)」を開講 -2006年4月より、「All About 韓国語」ガイドを務める -東洋経済日報に「ビジネス韓国語会話」を連載 メールマガジン「明日からすぐ使える!知ってトクするシゴトの韓国語」を発行中 -著書に『すぐに使えるシゴトの韓国語』『レベルアップ シゴトの韓国語』(いずれも三修社刊) 『すぐに使えるシゴトの韓国語』(アルク刊)がある ■ お問合わせはこちらまでお願いします。 ![]() 「アイケーブリッジ外語学院」 https://www.ikbridge.co.jp/ TEL 03-5157-2424 |