明日から使える韓国語 第880号 (2022/03/31)
「みなさんの’風が吹いた’経験は?」
2週連続して当メールマガジンをお休みしてしまいました。創刊以来、初めての
ことかもしれません。このメールマガジンは当社内で決められたパソコンでしか
作成できず、そのパソコンに不具合が起こり、お休みしてしまいました。
もう大丈夫ですが、 ご心配をおかけしてしまったかもしれません。
申し訳ありませんでした。
さて、表題の’風が吹いた’経験……って、何だろう?と思われますよね。
昨年秋のニュースですが、国際的な音楽コンクールとして大変名高い
ショパン国際ピアノコンクールで、日本人の反田恭平さんが2位になりました。
その反田さんが雑誌のインタビューで、ピアノを極めようと思ったきっかけとして、
小学校のときの音楽ワークショップ、指揮者体験での出来事を挙げていました。
そのワークショップで、オーケストラを前にチャイコフスキー「白鳥の湖」の
指揮を振り、「その瞬間に自分の中で風が吹いたのを覚えています」と。
「指揮者になりたい」と思い、ワークショップの指揮者の先生にどうしたら
指揮者になれるか聞いたら、「まずはいましている楽器を極めてみたら」と
アドバイスされ、ピアノを極めることにした、とのことでした。
これを読んだとき、この「風が吹いた」というのが、とても良い表現だな、と
思ったんです。そして、ああ、その感覚、分かる気がする!とも。
(ちなみに、反田さんが受けている同様のインタビュー記事が
ネット上にありますが、「世界が一変した」と書いてあったりもします)
그 순간 내 안에서 바람이 불었던 것이 기억나네요.
(クスンガン ネアネソ パラミプロットンゴシ キオンナネヨ/その瞬間に自分の中で風が吹いたのを覚えています)
皆さんにいま夢中になっているものがあるとして、やはり大なり小なりの
「風が吹いた」ような感覚、ありませんでしたか?
私も趣味で合奏ができるところで音楽を続けていますが、合奏にこだわる
原体験として 「風が吹いた」ことがあったのです。小学校低学年のときの
音楽発表会で、クラスで「虫の声」を体育館の舞台の上で披露しました。
何の楽器を担当していたか(カスタネットとかだったかもしれません)
覚えていませんが、そのとき、明らかに風が吹いたんです。
たまたま音楽の例が続きましたが、スポーツ、文学、ドラマなど、皆さんの
「風が吹いた」経験について聞いてみたいですね。
ことかもしれません。このメールマガジンは当社内で決められたパソコンでしか
作成できず、そのパソコンに不具合が起こり、お休みしてしまいました。
もう大丈夫ですが、 ご心配をおかけしてしまったかもしれません。
申し訳ありませんでした。
さて、表題の’風が吹いた’経験……って、何だろう?と思われますよね。
昨年秋のニュースですが、国際的な音楽コンクールとして大変名高い
ショパン国際ピアノコンクールで、日本人の反田恭平さんが2位になりました。
その反田さんが雑誌のインタビューで、ピアノを極めようと思ったきっかけとして、
小学校のときの音楽ワークショップ、指揮者体験での出来事を挙げていました。
そのワークショップで、オーケストラを前にチャイコフスキー「白鳥の湖」の
指揮を振り、「その瞬間に自分の中で風が吹いたのを覚えています」と。
「指揮者になりたい」と思い、ワークショップの指揮者の先生にどうしたら
指揮者になれるか聞いたら、「まずはいましている楽器を極めてみたら」と
アドバイスされ、ピアノを極めることにした、とのことでした。
これを読んだとき、この「風が吹いた」というのが、とても良い表現だな、と
思ったんです。そして、ああ、その感覚、分かる気がする!とも。
(ちなみに、反田さんが受けている同様のインタビュー記事が
ネット上にありますが、「世界が一変した」と書いてあったりもします)
그 순간 내 안에서 바람이 불었던 것이 기억나네요.
(クスンガン ネアネソ パラミプロットンゴシ キオンナネヨ/その瞬間に自分の中で風が吹いたのを覚えています)
皆さんにいま夢中になっているものがあるとして、やはり大なり小なりの
「風が吹いた」ような感覚、ありませんでしたか?
私も趣味で合奏ができるところで音楽を続けていますが、合奏にこだわる
原体験として 「風が吹いた」ことがあったのです。小学校低学年のときの
音楽発表会で、クラスで「虫の声」を体育館の舞台の上で披露しました。
何の楽器を担当していたか(カスタネットとかだったかもしれません)
覚えていませんが、そのとき、明らかに風が吹いたんです。
たまたま音楽の例が続きましたが、スポーツ、文学、ドラマなど、皆さんの
「風が吹いた」経験について聞いてみたいですね。
第890号:「オールファン」
第889号:「イイ感じになる」
第888号:「万感の思い」
第887号:「SDGs」
第886号:「20周年の記念に、ドドーンと広告掲載」
第885号:「メールマガジン、移行のお知らせ」
第884号:「ペン卒」
第883号:「マギックン」
第882号:「チャレッソヨ、は善か悪か」
第881号:「ポイントは貯めますか?」
第889号:「イイ感じになる」
第888号:「万感の思い」
第887号:「SDGs」
第886号:「20周年の記念に、ドドーンと広告掲載」
第885号:「メールマガジン、移行のお知らせ」
第884号:「ペン卒」
第883号:「マギックン」
第882号:「チャレッソヨ、は善か悪か」
第881号:「ポイントは貯めますか?」
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<著者-幡野 泉> -1995年早稲田大学第一文学部卒業 -1998年延世大学校韓国語学堂に入学 -留学中にコリア・ヘラルド新聞社主催の「第33回外国人韓国語雄弁大会」 にて 最優秀賞・文化観光部長官賞を受賞、また延世大学校韓国語学堂の雄弁大会にて第1位 -約1年の留学生活の後、東京にある韓国大手商船会社の日本総代理店に就職 3年半の間、日韓ビジネスの現場に立つ -2002年3月「杉並区ビジネスプランコンテスト」にて優勝 題目は「日韓ビジネス交流の橋渡し」 -2002年8月有限会社アイ・ケー・ブリッジを設立 -2004年4月東京・虎ノ門にて「シゴトの韓国語講座(現・アイケーブリッジ外語学院)」を開講 -2006年4月より、「All About 韓国語」ガイドを務める -東洋経済日報に「ビジネス韓国語会話」を連載 メールマガジン「明日からすぐ使える!知ってトクするシゴトの韓国語」を発行中 -著書に『すぐに使えるシゴトの韓国語』『レベルアップ シゴトの韓国語』(いずれも三修社刊) 『すぐに使えるシゴトの韓国語』(アルク刊)がある ■ お問合わせはこちらまでお願いします。 ![]() 「アイケーブリッジ外語学院」 https://www.ikbridge.co.jp/ TEL 03-5157-2424 |