来てしまいました、オミクロン ログイン会員登録

明日から使える韓国語 第871号 (2022/01/06)

「来てしまいました、オミクロン」

読者の皆さん、새해 복 많이 받으세요!
(セヘ ポン マニ パドゥセヨ/[直訳:新年福をたくさんもらってください]
新年あけましておめでとうございます。)今年も当メールマガジンをどうぞ
よろしくお願いします。

さて、年末からジワジワとオミクロン変異株のニュースが増えてきていましたが、
日本の第6派の流行はどうやら避けられない…ような雰囲気です。

秋以降、このままだんだんとマスクなしの生活になり、気軽に
飛行機に乗って海外へ……!なんて世の中を期待していましたが……。

日本では「オミクロン(変異)’株’」というように、「株」を付けることが多いですが、
韓国語では単に

오미크론 (オミクロン)

もしくは、

오미크론 변이 바이러스(オミクロン ピョニ バイロス/オミクロン変異ウィルス)

などと表現します。ちなみにこの「株」は、生物学において微生物の系統を
表す言葉のようですね。

오미크론 변이 바이러스 유행으로 아직 마음대로 해외에 못 갑니다.
(オミクロン ピョニ バイロスエ ユヘンウロ アジk マウmデロ ヘウェエ
モッカmニダ/オミクロン変異ウィルスの流行で、まだ思うように海外に
行けません )

でも、見ているニュースに限って言うと、欧米は「もうガマンしなーい」
というような雰囲気でもあるらしく(だからこその感染拡大) 、
何と言いますか、その大らかさ?大胆さに何千年と横たわる歴史・文化の違いの
ようなものを感じざるを得ません。

我々アジア人はどのような選択をしていくのでしょうか。
 
<著者-幡野 泉>
-1995年早稲田大学第一文学部卒業
-1998年延世大学校韓国語学堂に入学
-留学中にコリア・ヘラルド新聞社主催の「第33回外国人韓国語雄弁大会」 にて
  最優秀賞・文化観光部長官賞を受賞、また延世大学校韓国語学堂の雄弁大会にて第1位
-約1年の留学生活の後、東京にある韓国大手商船会社の日本総代理店に就職
  3年半の間、日韓ビジネスの現場に立つ
-2002年3月「杉並区ビジネスプランコンテスト」にて優勝
  題目は「日韓ビジネス交流の橋渡し」
-2002年8月有限会社アイ・ケー・ブリッジを設立
-2004年4月東京・虎ノ門にて「シゴトの韓国語講座(現・アイケーブリッジ外語学院)」を開講
-2006年4月より、「All About 韓国語」ガイドを務める
-東洋経済日報に「ビジネス韓国語会話」を連載
  メールマガジン「明日からすぐ使える!知ってトクするシゴトの韓国語」を発行中
-著書に『すぐに使えるシゴトの韓国語』『レベルアップ シゴトの韓国語』(いずれも三修社刊)
  『すぐに使えるシゴトの韓国語』(アルク刊)がある

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