話したい、伝えたいという思い ログイン会員登録

明日から使える韓国語 第858号 (2021/09/30)

「話したい、伝えたいという思い」

出身生の中野さんが突然来校され、嬉しいお知らせをくださいました。

 

韓国文化院「韓日交流作文コンテスト2021」の【日本語・韓国旅行記部門】

において、見事、佳作(4名)を受賞されたとのこと。

 

真っ先に当校を尋ねてくださったのも嬉しいですし、その旅行記の

内容も本当に心温まるものでしたので、中野さんのご了承を得て、

少しご紹介したいと思います。

 

中野さんと小学生の娘さんが2人で韓国旅行をしたとき、

韓国語が話せない娘さんが韓国の人に何かお礼をするときのために、

たくさんの飴玉を持たせた。

 

ある食堂で娘さんが一人でトイレに立ち、食堂のおばさんが見守って

くれていたので、娘さんがお礼に飴玉をおばさんにあげるととても

喜んでくれた。会計のときに、そのおばさんは、もっとたくさんの飴玉と、

中野さんが払ったお金から1,000ウォンを、お小遣いだと、

娘さんに渡してくれた。

 

すると娘さんは……(韓国語にしたものお届けします)、

 

그날 , 호텔에 있는데 딸이 갑자기 종이와 펜을 가지고 와서

「한국어로 아리가토우를 가르쳐 주세요」라고 말했습니다.

(クナr パm, ホテレ インヌンデ ッタリ カpチャギ チョンイワ ペヌr カジゴ ワソ

ハングゴロ アリガトウルr カルチョ ジュセヨ ラゴ マレッスニダ/

その日の夜、ホテルで娘が急に紙とペンを持ってきて

「韓国語で‘ありがとう’を教えて」と言いました。)

 

中野さんが「カムサハムニダ」だよ、と教えると、次の日から

飴玉とともに、言葉で感謝の気持ちを伝えるようになった、というお話です。

 

どうですか? なんていいお話なんでしょう。その国の人の言葉で話したい、

伝えたい、これこそが海外の人とのコミュニケーションの原点ですよね。

人から「話して」「理解して」と言われて勉強するのではなく、

自分から「話したい」と思うこと、その尊さを改めて感じました。

 

中野さん、この度は佳作の受賞、本当におめでとうございます!


 
<著者-幡野 泉>
-1995年早稲田大学第一文学部卒業
-1998年延世大学校韓国語学堂に入学
-留学中にコリア・ヘラルド新聞社主催の「第33回外国人韓国語雄弁大会」 にて
  最優秀賞・文化観光部長官賞を受賞、また延世大学校韓国語学堂の雄弁大会にて第1位
-約1年の留学生活の後、東京にある韓国大手商船会社の日本総代理店に就職
  3年半の間、日韓ビジネスの現場に立つ
-2002年3月「杉並区ビジネスプランコンテスト」にて優勝
  題目は「日韓ビジネス交流の橋渡し」
-2002年8月有限会社アイ・ケー・ブリッジを設立
-2004年4月東京・虎ノ門にて「シゴトの韓国語講座(現・アイケーブリッジ外語学院)」を開講
-2006年4月より、「All About 韓国語」ガイドを務める
-東洋経済日報に「ビジネス韓国語会話」を連載
  メールマガジン「明日からすぐ使える!知ってトクするシゴトの韓国語」を発行中
-著書に『すぐに使えるシゴトの韓国語』『レベルアップ シゴトの韓国語』(いずれも三修社刊)
  『すぐに使えるシゴトの韓国語』(アルク刊)がある

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