語学学習に欠かせない、役割劇 ログイン会員登録

明日から使える韓国語 第841号 (2021/05/20)

「語学学習に欠かせない、役割劇」

英語教材の業務を手掛ける中で、「role play(ロールプレイ)」という単語が出て
きました。一応解説しますと、実際の場面を想定し、与えられた役割を演じることで
実際の場に遭遇した時に対処できるようにする学習法です。

この「role play」という英単語を少し突っ込んで調べる必要性があり、
ネットサーフィンを始めたところ、この「role play」に対する日本語訳が、
「役割演技」となっているものを見ました。

日本語では「ロールプレイ」としか認識していなかったので、あ、こうとも言うのか、
と思い新鮮に感じ、そしてその次にこの韓国語を思い出しました。そう、韓国語は、

「역할극(ヨッカrグk)」

と言うんですよね。「역할극」と聞いて思い出すのは……、
そう、韓国語学堂での学習です!

新しい文法を学び、例文が提示され、先生からその新しい文法が出てくるような
質問を投げかけられ、私たちは「わざと」その文法を入れて、韓国語の例文を
言います。それが終わると、

「옆자리 친구하고 역할극 하세요.」
(ヨp チャリ チングハゴ ヨッカrグッカセヨ
/隣の席のクラスメイトとロールプレイをしてください)

と、隣の人と「その文法が出てくる」会話をします。

この역할극、少し話しにくい人としないといけないとき、なんだか気まずかったり、
他のペアは盛り上がっているのに、さっさと終わってしまって所在なくなってしまったり…、
人と話すことが割と好きな私でもちょっとしたやりにくさを感じることがありましたが、
なかには「これがイヤ」とはっきり言う友人もいました。
なんでも、その「わざとらしさ」に耐えられないのだとか。
あと、面倒くさい、と言っていた人もいましたね(^^;

しかし、講師の立場になると、역할극は、やはり語学学習には欠かせない、と
はっきり 思います。例えば、今週末に開講する「シゴトの韓国語」は、
電話応対の練習をロールプレイで行うわけですが、会議中の人、不在の人に
対する対処、折り返し電話する、しない、など、いろんな場面を想定して
ロールプレイを行います。練習でできなかったことが本番でできることは
まずなく、どうしてもロールプレイは必要なんですよね。

語学学習者の皆さん、上達のためには、この「わざとらしさ対応スイッチ」を
ONにし、学習に励もうではありませんか!

 
<著者-幡野 泉>
-1995年早稲田大学第一文学部卒業
-1998年延世大学校韓国語学堂に入学
-留学中にコリア・ヘラルド新聞社主催の「第33回外国人韓国語雄弁大会」 にて
  最優秀賞・文化観光部長官賞を受賞、また延世大学校韓国語学堂の雄弁大会にて第1位
-約1年の留学生活の後、東京にある韓国大手商船会社の日本総代理店に就職
  3年半の間、日韓ビジネスの現場に立つ
-2002年3月「杉並区ビジネスプランコンテスト」にて優勝
  題目は「日韓ビジネス交流の橋渡し」
-2002年8月有限会社アイ・ケー・ブリッジを設立
-2004年4月東京・虎ノ門にて「シゴトの韓国語講座(現・アイケーブリッジ外語学院)」を開講
-2006年4月より、「All About 韓国語」ガイドを務める
-東洋経済日報に「ビジネス韓国語会話」を連載
  メールマガジン「明日からすぐ使える!知ってトクするシゴトの韓国語」を発行中
-著書に『すぐに使えるシゴトの韓国語』『レベルアップ シゴトの韓国語』(いずれも三修社刊)
  『すぐに使えるシゴトの韓国語』(アルク刊)がある

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