この季節、この名詞がほしい‘ぼっち’ ログイン会員登録

明日から使える韓国語 第736号 (2019/03/07)

「この季節、この名詞がほしい‘ぼっち’」

       

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本日は方言の話題です。私の生まれた地域には、「ぼっち」という名詞がありました。

「ひとりぼっち」のことを、「ぼっち」と言ったりしますが、

これはイントネーションが「ぼっち」と下がりますね。

でも、方言の「ぼっち」は、「ち」が上がります。そう、「ぼっち」。



こんなふうに使います。



「あ、鼻血!」

「ぼっちしなさい、ぼっち!」



もう分かりますね。鼻にティッシュを詰めるとき、その詰め物そのもの

のことを「ぼっち」というんです。いまはこの名詞を使えず、なんとも

不便です(大袈裟)。この名詞がなく、どうやって言っているのかというと、

「ティッシュ詰めなさい」等のようですね。



この季節、としたのは、隣に座るスタッフ田端が花粉症にたいそう苦しんでおりまして、

「マスクをしているのだから、ぼっちしちゃったら~?」と言いたいのですが、言えない。

「ティッシュ詰めたら?」でいいのでは、と思われるかもしれませんが、

なんだか事務的というかなんというか……



そこで!韓国語には「ぼっち」のような名詞はないのか、

韓国語ではどういうか韓国人の先生に尋ねてみたところ、



코를 막다(コルr kタ/鼻をふさぐ、鼻に詰める)」を使い、



例:

엄마, 코피
. (オンマ コピ ナ/お母さん、鼻血でた)

빨리
막아! (パrリ コ マガ!/はやく鼻に詰めて)



となるようでした。うーん、普通です……



ああ、「ぼっち……、懐かしいです。

小学校でよく、「○○君、ぼっちしてる」「さっき鼻血でてたよ」なんて

何気ない会話をしていたんですが、こんなとき、皆さんはどんな

会話をしていたのでしょうか。小学生にとって、「ぼっち」をしている

児童の存在はちょっとした小事件で、小事件を好む小学生としては、

なかなかのイシューだったんですけどね。



 
<著者-幡野 泉>
-1995年早稲田大学第一文学部卒業
-1998年延世大学校韓国語学堂に入学
-留学中にコリア・ヘラルド新聞社主催の「第33回外国人韓国語雄弁大会」 にて
  最優秀賞・文化観光部長官賞を受賞、また延世大学校韓国語学堂の雄弁大会にて第1位
-約1年の留学生活の後、東京にある韓国大手商船会社の日本総代理店に就職
  3年半の間、日韓ビジネスの現場に立つ
-2002年3月「杉並区ビジネスプランコンテスト」にて優勝
  題目は「日韓ビジネス交流の橋渡し」
-2002年8月有限会社アイ・ケー・ブリッジを設立
-2004年4月東京・虎ノ門にて「シゴトの韓国語講座(現・アイケーブリッジ外語学院)」を開講
-2006年4月より、「All About 韓国語」ガイドを務める
-東洋経済日報に「ビジネス韓国語会話」を連載
  メールマガジン「明日からすぐ使える!知ってトクするシゴトの韓国語」を発行中
-著書に『すぐに使えるシゴトの韓国語』『レベルアップ シゴトの韓国語』(いずれも三修社刊)
  『すぐに使えるシゴトの韓国語』(アルク刊)がある

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