花(の)道か、いばらの道か ログイン会員登録

明日から使える韓国語 第711号 (2018/08/30)

「花(の)道か、いばらの道か」

       

当校で、K-POP関連の話題から以下のような表現を耳にしました。



꽂길만
걷자(コッキrマン コッチャ/花(の)道だけを歩こう)



日本語の「花道(はなみち)」の意味が被(かぶ)り、

「成功しよう、勝ち組になろう」というような意味かな、と思いきや、



꽂길만
걷게
해줄게

(コッキrマン コッケ ヘジュrケ/花(の)道だけを歩かせてあげるよ)



と、韓国のあるバンドの曲にも出てくるそうで、

「幸せにしてあげるよ」というニュアンスのある言葉、

そう、男性が女性へ愛を語る、もしくはプロポーズの言葉にもなるようです。



さらに、例えばK-POPのコンサートで、歌手たちがファンに

꽂길만 걷게 해줄게と語ったり、ファンが꽂길만 걷자と応じたり、

というような相思相愛ムードになるとのこと。ほほう~。

会場が温かいムードに包まれるのが想像できますね。素敵です。



一方で、韓国人の先生からこの説明を受けながら、

꽂길만 걷게 해줄게」なんて個人的に男性から言われても、

信じないだろうな~なんて思う自分もいたり(笑)。

いや、数十年前だったら嬉しかったり、信じたりしたのでしょうか。

時よ戻れ……。う~ん、だめだ、想像がつかない!



さて、꽂길が比喩的に「幸せな人生」を指すとすると、その反対語は、



가시밭길(カシバッキr/いばらの道)



ですね。人生とは、花(の)道ばかりでない、いばらの道もあるわけです。

みんなそれは体験しているし、分かっている、だからこそ、

好きなアイドル、歌手には夢を見させてもらいたいし、一緒に見ていたい。



コンサート会場に話題を戻すと、



꽂길만 걷게 해줄게」「꽂길만
걷자



このやり取りには、そんな想いが凝縮されているんだな、とも思います。



 
<著者-幡野 泉>
-1995年早稲田大学第一文学部卒業
-1998年延世大学校韓国語学堂に入学
-留学中にコリア・ヘラルド新聞社主催の「第33回外国人韓国語雄弁大会」 にて
  最優秀賞・文化観光部長官賞を受賞、また延世大学校韓国語学堂の雄弁大会にて第1位
-約1年の留学生活の後、東京にある韓国大手商船会社の日本総代理店に就職
  3年半の間、日韓ビジネスの現場に立つ
-2002年3月「杉並区ビジネスプランコンテスト」にて優勝
  題目は「日韓ビジネス交流の橋渡し」
-2002年8月有限会社アイ・ケー・ブリッジを設立
-2004年4月東京・虎ノ門にて「シゴトの韓国語講座(現・アイケーブリッジ外語学院)」を開講
-2006年4月より、「All About 韓国語」ガイドを務める
-東洋経済日報に「ビジネス韓国語会話」を連載
  メールマガジン「明日からすぐ使える!知ってトクするシゴトの韓国語」を発行中
-著書に『すぐに使えるシゴトの韓国語』『レベルアップ シゴトの韓国語』(いずれも三修社刊)
  『すぐに使えるシゴトの韓国語』(アルク刊)がある

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