腹を割って、ざっくばらんに ログイン会員登録

明日から使える韓国語 第698号 (2018/05/31)

「腹を割って、ざっくばらんに」

       

韓半島を取り巻く情勢から目が離せません。米朝会談の中止が発表されたと

思いきや、すぐ実施に向けた動きがなされていると報道されています。



先日のメルマガで韓国と北朝鮮を「結婚を決めた男女」に例え、周辺諸国を

親戚に例えましたが、まさにそのような展開。

アメリカ、中国など各国の思惑と力関係が絡み合い、二人の関係が危ぶまれ

つつも、二度目の電撃南北会談で二人は意思を確認し合う、とドラマチックな

展開になっています。以下、数日前の文大統領の談話より。



우리
정상은
북미정상회담을
앞두고
허심탄회한
대화를
나눴다.

(ウリ トゥ チョンサンウン プンミチョンサンフェダムr
pトゥゴ ホシmタヌェハン テファルr ナヌォッタ


/
私たち二人の首脳は、米朝首脳会談を前に虚心坦懐に意見交換をした)



ポイントは「허심탄회/虚心坦懐(きょしんたんかい)」。

「腹を割って、ざっくばらんに(話す)」という意味で、それを記者会見の場に合わせ、

四字熟語で堅く表現しています。



先日からの展開を見ていて、随所に韓半島らしさを感じています。



まず、「すぐ」の文化。米朝首脳会談が危ぶまれたとき、余計な手続きを

踏まず、南北首脳がすぐに会ったこと。

そして、トップが決める、またはトップ同士が合意すると全てが瞬時に

動いたり 方向転換できるところ。



それから、年齢による上下関係。ここでは年上である文大統領のリード。

金委員長は恰幅は良いけれど、まだまだ若い。そんな金委員長に年上の

文大統領が歩み寄り、金委員長は頼りにしているようです。



私はここのところずっと、「がんばって!」と唱えています。

韓半島が終戦に向かうよう、祈り続けています。



<著者-幡野 泉>
-1995年早稲田大学第一文学部卒業
-1998年延世大学校韓国語学堂に入学
-留学中にコリア・ヘラルド新聞社主催の「第33回外国人韓国語雄弁大会」 にて
  最優秀賞・文化観光部長官賞を受賞、また延世大学校韓国語学堂の雄弁大会にて第1位
-約1年の留学生活の後、東京にある韓国大手商船会社の日本総代理店に就職
  3年半の間、日韓ビジネスの現場に立つ
-2002年3月「杉並区ビジネスプランコンテスト」にて優勝
  題目は「日韓ビジネス交流の橋渡し」
-2002年8月有限会社アイ・ケー・ブリッジを設立
-2004年4月東京・虎ノ門にて「シゴトの韓国語講座(現・アイケーブリッジ外語学院)」を開講
-2006年4月より、「All About 韓国語」ガイドを務める
-東洋経済日報に「ビジネス韓国語会話」を連載
  メールマガジン「明日からすぐ使える!知ってトクするシゴトの韓国語」を発行中
-著書に『すぐに使えるシゴトの韓国語』『レベルアップ シゴトの韓国語』(いずれも三修社刊)
  『すぐに使えるシゴトの韓国語』(アルク刊)がある

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