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明日から使える韓国語 第687号 (2018/03/08)

「既読スルー」

       

先日当校で、ひょんなことから「韓国語の既読スルーってなんて言うのかな?」と

いう話になりました。



既読スルーとは、LINEなどのSNSでメッセージを送り、相手がそのメッセージを

開いた(読んだ)ことを表す「既読」の表示が送り手側に出ても、その後返信がない

ことを言いますね。



韓国人の先生によると、韓国にもそういう意味のネット用語がある、と。それは、



읽씹(イkp



と言い、



읽고 씹기(イrコ シpキ/読んで、無視すること)



から来ているそうです。읽다(イkタ/読む)は良しとして、씹다(シpタ)ですが、

これは元々「噛む」という意味です。

しかし、韓国人の間では以前より「無視する」という意味でも俗語的に

用いられていたとのこと。



(例)


카톡
읽씹했어?

(ウェ ネ カトk イkシッペッソ?

/なんでカカオトーク(のメッセージを)、既読スルーしたの?)



この例文を韓国人講師が言ったとき、日本人スタッフが「怖~い(笑)」と。

なるほど。こんなとき、どちらかというと韓国人は比較的、ハッキリと

例文のように聞ける人が多いのかもしれません。「既読スルー」に悶々とし、

何も言えずに気をもむのは日本人に多い傾向なのでしょうか。



メールが出てきたころ、「メール送ったけど、届いた?と結局、電話をする」

なんて小話がありましたが、なんだか良い時代だったなぁ、と思います。

읽씹」、「既読スルー」……このような概念から解放されて自由な精神で

生きていきたいものですね。



小ネタですが、少し前にNHKで放映された「となりのシムラ」の「既読」という

ショートドラマ、SNSに翻弄されるおじさんの役を志村けんさんがユニークに

演じていて、とても面白かったです!



<著者-幡野 泉>
-1995年早稲田大学第一文学部卒業
-1998年延世大学校韓国語学堂に入学
-留学中にコリア・ヘラルド新聞社主催の「第33回外国人韓国語雄弁大会」 にて
  最優秀賞・文化観光部長官賞を受賞、また延世大学校韓国語学堂の雄弁大会にて第1位
-約1年の留学生活の後、東京にある韓国大手商船会社の日本総代理店に就職
  3年半の間、日韓ビジネスの現場に立つ
-2002年3月「杉並区ビジネスプランコンテスト」にて優勝
  題目は「日韓ビジネス交流の橋渡し」
-2002年8月有限会社アイ・ケー・ブリッジを設立
-2004年4月東京・虎ノ門にて「シゴトの韓国語講座(現・アイケーブリッジ外語学院)」を開講
-2006年4月より、「All About 韓国語」ガイドを務める
-東洋経済日報に「ビジネス韓国語会話」を連載
  メールマガジン「明日からすぐ使える!知ってトクするシゴトの韓国語」を発行中
-著書に『すぐに使えるシゴトの韓国語』『レベルアップ シゴトの韓国語』(いずれも三修社刊)
  『すぐに使えるシゴトの韓国語』(アルク刊)がある

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