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明日から使える韓国語 第674号 (2017/11/23)

「カマイソバ~」

       

ちょうど10日くらい前になるでしょうか。韓国の水原とソウルを訪れてきました。

長いお付き合いになる韓国の雄弁協会さんにお声をかけて頂き、水原で

開かれた韓国語スピーチの祭典でスピーチをしてきました。(大会報告ブロ



趣味活動のオーケストラの本番を控えており、夜の練習を終えた後、羽田から

2
時発の大韓航空深夜便に乗りソウルへ。深夜便に乗るのは初めてだったのですが、

こんな時間でも機内食が提供されることに驚きました。しかし、離陸と同時に貴重な

睡眠を取るために眠るよう努めたので、それを何となく断ったことしか覚えていません。



羽田発でしたが、到着は仁川。明け方4時半に到着。ゆっくりと韓国料理の定食を

食べ、始発の水原行きのバスを待ちました。



行くたびに、バスが乗りやすく、チケットも買いやすくなっている韓国。

空港出口のバス停に立っていると、おじさんたちが乗客の世話を焼いてくれます。



「こっちに並んで」

「ここは通路だから荷物を置かないで」

「どこに行きたいの?それなら番だよ」

というように。



その中で聞こえてきたある韓国語のフレーズ。わたし、この響きが大好きなのです。



「カマイソバ~」



もともとは、



가만히 있어
봐요.

(カマニ イッソ バヨ/[直訳]じっとしていてください)」



から来ていて、「ちょっと待っててくださいね」という意味に発展するのですが、

なんと言いますか、ただ「待っていて」ということを言いたいのではなく、

「わたしに任せなさい。○○してあげるから。」というような、韓国人ならではの

「世話焼き好き」感が出てくる言葉なんです。



使命感を持って乗客をさばくおじさんたちのプロ意識を感じた一幕でした。



ブログにも書きましたが、ソウルの秋は最高でした。 韓国はこれから厳しい

冬がやってきますね。韓国在住の皆さん、温かくしてお過ごしください!!



<著者-幡野 泉>
-1995年早稲田大学第一文学部卒業
-1998年延世大学校韓国語学堂に入学
-留学中にコリア・ヘラルド新聞社主催の「第33回外国人韓国語雄弁大会」 にて
  最優秀賞・文化観光部長官賞を受賞、また延世大学校韓国語学堂の雄弁大会にて第1位
-約1年の留学生活の後、東京にある韓国大手商船会社の日本総代理店に就職
  3年半の間、日韓ビジネスの現場に立つ
-2002年3月「杉並区ビジネスプランコンテスト」にて優勝
  題目は「日韓ビジネス交流の橋渡し」
-2002年8月有限会社アイ・ケー・ブリッジを設立
-2004年4月東京・虎ノ門にて「シゴトの韓国語講座(現・アイケーブリッジ外語学院)」を開講
-2006年4月より、「All About 韓国語」ガイドを務める
-東洋経済日報に「ビジネス韓国語会話」を連載
  メールマガジン「明日からすぐ使える!知ってトクするシゴトの韓国語」を発行中
-著書に『すぐに使えるシゴトの韓国語』『レベルアップ シゴトの韓国語』(いずれも三修社刊)
  『すぐに使えるシゴトの韓国語』(アルク刊)がある

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