鎌倉の中の朝鮮。俯瞰(ふかん)する、ということ ログイン会員登録

明日から使える韓国語 第640号 (2017/03/16)

「鎌倉の中の朝鮮。俯瞰(ふかん)する、ということ」

       

業務の一環で、神奈川県鎌倉市の高徳院を訪れました。そう、あの有名な

「鎌倉の大仏」があるところです。私は小学校の修学旅行以来で、大仏を見た瞬間、

懐かしくて、子供のように「わあーっ」と声を出してしまいました。



これまで知らなかったのですが、高徳院には朝鮮ゆかりの「観月堂」という建造物が

ありました。こちらの「観月堂」をクリックすると説明を見ることができます。抜粋すると、



15世紀中ごろ漢陽(現ソウル)の朝鮮王宮内に建築されたと伝えられる。

1924
年当時これを所持していた山一合資会社(後の山一證券)社長、杉野喜精により

東京目黒の私宅から移築・寄贈された」



とあります。近づくと、なるほど屋根の部分や扉のデザインはまさしく朝鮮式。

古びてはいるけれど、素朴かつ上品な外観で印象に残りました。



さて、「鎌倉の大仏」に近づくと、どっしりとした大仏様に見下ろされます。

私は大仏様を見上げながら、ああ、大仏様のように、物事を俯瞰(ふかん)できたら

いいな、とふと思いました。



俯瞰は韓国語で「부감(プガム)」。鳥瞰(조감/チョガム)ともいいます。

意味は、「高いところから見下ろし、眺めること」とあります。韓国語も同じ意味です。



物事の一部分、側面だけでなく、全体を客観的に上から眺めてみる、何事においても、

必要な視点かなと思います。



사소한
하나하나에
얽매이지
말고


전체적인
모습을
부감해
보는
것이
중요하다.

(サソハンゴッ ハナハナエ オンメイジ マルゴ 

チョンチェチョギン モスブル プガメボヌンゴシジュンヨハダ

/些細なこと一つだけに縛られず、全体的な様子を俯瞰してみることが重要です)



皆さんも、何かにがんじがらめになっていたり、キーキーしてしまうことがあれば、

大仏様のように一面を見下ろし、俯瞰してみてはどうでしょう。 もしかしたら視野が

開けるかもしれません!



<著者-幡野 泉>
-1995年早稲田大学第一文学部卒業
-1998年延世大学校韓国語学堂に入学
-留学中にコリア・ヘラルド新聞社主催の「第33回外国人韓国語雄弁大会」 にて
  最優秀賞・文化観光部長官賞を受賞、また延世大学校韓国語学堂の雄弁大会にて第1位
-約1年の留学生活の後、東京にある韓国大手商船会社の日本総代理店に就職
  3年半の間、日韓ビジネスの現場に立つ
-2002年3月「杉並区ビジネスプランコンテスト」にて優勝
  題目は「日韓ビジネス交流の橋渡し」
-2002年8月有限会社アイ・ケー・ブリッジを設立
-2004年4月東京・虎ノ門にて「シゴトの韓国語講座(現・アイケーブリッジ外語学院)」を開講
-2006年4月より、「All About 韓国語」ガイドを務める
-東洋経済日報に「ビジネス韓国語会話」を連載
  メールマガジン「明日からすぐ使える!知ってトクするシゴトの韓国語」を発行中
-著書に『すぐに使えるシゴトの韓国語』『レベルアップ シゴトの韓国語』(いずれも三修社刊)
  『すぐに使えるシゴトの韓国語』(アルク刊)がある

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